「これは便利!電動ドアミラー格納 純正リモコンキー連動 QCLCT-01【レクサス CT200h】 」を
付けてみた。
所要時間は20分程度(当方、この手の作業はそこそこ慣れてますが)
今回、キャンセルスイッチの取り付けは行なってない。(私には必要無いので)
要するに、ドアロックと同時にミラーが自動で格納される
最近の車ではごく当たり前の機能です。
しかし、ctは高価なオプションとセットだった。という。
付属の説明書でも何となく取り付け方法は理解できるが
写真を使って説明してみる。
※説明の通りに作業されて問題が発生した場合でも自己責任で。
■使う工具
・ラジオペンチ(強く挟める道具であれば何でもOK)
・リムーバー(スイッチをパネルから取り外すとき)
・ライト(暗い時に)

■まず、運転席側のスカッフプレートを取り外す
ピンの位置は写真の通り。

○ポイント
相手がレクサスということに怯まずに
ある程度のパワープレーで取り外すこと。
ネジはない。
■スカッフプレートと被っていたカバーを外す
写真のもの

○ポイント
ネジを1本外した後は
こちらもパワープレーで乗り切る。
ネジは手で外せる。
■スイッチボックスをパネルから取り外す
写真の部分

○ポイント
リムーバーを使用すること。
隙間があまり無いので薄いリムーバーでないと
入り込めない。
傷が付かないように注意が必要。
今回の作業で唯一、傷に気をつける作業。
■スイッチボックスの16Pカプラーにユニットをつける
○ポイント
スイッチボックスを外した後にカプラーを2箇所外すのだが
配線がギリギリなので引っ張り過ぎないように注意する。
カプラー平面部分に取り外し用のボタンがあるので
そこを押してみる。
ユニットの取付は16Pカプラーにハーネスを割り込ませるだけなので
何も難しくない。

■ユニットに付いている5Pカプラーの3本の線を下に引っ張る
○ポイント
取り外して開いているスイッチボックスの穴へ
ユニットから出ているブルー、レッド、グリーンの3本の線を
入れて運転席足元から出す。
その際に、ボンネットオープナーの右側に出すように取り回す。
左でもいいが、線の色が派手なので目立つ可能性がある。
■3本の線を足元の12Pカプラーに結線する

○ポイント
足元のカプラーは複数あるが分かりやすい位置なので
問題ない。写真で場所を確認できる。
カプラーを外してターゲットの線を確認する。
ユニット側の線:ブルー線 → 車側の12Pカプラー:黒色線
ユニット側の線:グリーン線 → 車側の12Pカプラー:赤色線
ユニット側の線:レッド線 → 車側の12Pカプラー:青色線
※イマイチ信用出来ない!という場合はテスターで確認
■動作テスト
○ポイント
外してあったカプラー等をすべてはめ込み
ここで一旦ドアを締め、ロックしてみる。
※スイッチボックスを外す際に抜いたメーター照度のスイッチは
外したままでもOK
動作が確認できれば締めの作業へ
■組み上げ
○ポイント
ユニットの設置場所は写真がないが
スイッチボックスに干渉せず、また
他の部分にも干渉しない場所へ貼り付ける。
私の場合は、スイッチボックスの右奥の鉄製ステーに
取り付けた。特に問題ない。
キャンセルスイッチを付ける場合は、このタイミングで
スイッチボックス下の開いている場所へ設置すればよいだろう。
※音符♪マークのスイッチがあるところ。
まず、スイッチボックスを元のようにはめ込み
足元の配線を結束バンド等で綺麗にまとめ、足元カバーを
取り付け、ネジをつける。最後にスカッフプレートを
はめ込んで完成。
最初の取り外しさえ順調に行けば大変なことは特にない。
DIYで可能な範囲なので、キズに気をつけ行うのみ。


0 件のコメント:
コメントを投稿